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院長コラム

  1. 発熱も必要!
  2. 6年
  3. 節操がないのが・・・だーい好き!
  4. 節操がない日本が大好き
  5. 乳がんは外科です
  6. 働いて、働いて、そしてまた働いて
  7. 今は禍ですか、福ですか?

2017年2月7日 発熱も必要!

 今回は少し医者っぽいことを書きます!それは「熱」です。今はインフルエンザのピークですし、風邪などで熱発する方も多いと思います。熱があるとだるいし、嫌ですよね。でも大抵の場合、解熱剤などで熱を下げるのは好ましくないのです。

 そもそもどうして熱が出るのか?それはウイルスや細菌を退治するために出るのです。簡単に言えば熱湯消毒のようなものなのです。それを無理やり下げちゃったら、その時だけは楽になるかもしれませんが、治るのに時間がかかり長引いてしまいます。また、もともと持っている抵抗力も落ちて、病気になりやすくなります。

 ではどうしたら良いか?意識が朦朧とするような高熱以外は、水分を十分にとってお布団の中でたくさん汗をかくことです。熱があって汗だくで寝ているのは辛いですよね。でもそんな時、いま自分は自分の体と抵抗力を鍛えているのだと思って頑張ってください。

 なーんて偉そうなことを書いちゃいましたが・・・医者や看護婦さんは、自分にはすぐにお薬を使っちゃいます!自分に熱や痛みがあっても患者さんの病気やケガは待ってはくれない、ということもありますが・・・なぜか、医者、看護師は普通の方よりも痛みや熱に弱いことが多いのです(特に僕?)!(^^)!

2017年3月11日 6年
東北の冬は・・・雪解けは・・・
写真:小島一郎

 もう6年 まだ6年 あれから6年という月日が過ぎました。6年前のコラムで、決して短くはない時間になるだろうが、日本の実力が試される時が来ている、と書きました。

 この6年間はどうだったのでしょうか?日本の、そして日本人の実力はいかがなものだったのでしょうか。

2017年4月2日 節操がないのが・・・だーい好き!

 『節操がないのが大好き!?』と書くと『まぁ破廉恥な!』と思われるかもしれませんが、そちらのお話ではありません(そちらってどちら?)。日本の食卓のお話です。皆さんの食卓に並ぶ料理のことです。白いご飯など和食はもちろんですが、中華、焼き肉、イタリア、フランス、インド・・・日本の食卓ってホントに節操がないですよね!(^^)!こんなに節操がない食習慣って、世界中でも他には見当たりません。

 和食という文化がありながら、さらにあちこち浮気をする!地震・台風・・・災害が山盛りですが、そんな国に生まれて幸せだと思います。

 ではなぜこんなに節操がない食卓になってしまったのでしょうか?そこに日本のいいところ、歴史があるのです。どこか?それはまた今度。さて今夜はどこの国を味わおうかなぁ?


 

静岡グルメ 角屋(かどや)
お母さんと息子さん夫婦が営む、串焼き、フライ、おでんなどのちょっとしたB級グルメです。日曜の夕方5時には満席になります!常磐公園の裏にあるので町中から少し歩きますが、お勧めの一軒です。

2017年5月30日 節操がない日本が大好き
フランソワ・ポンポン 「シロクマ」 1922年
クリニカ・ギャラリーの新人です

 前回のコラムで日本の食卓には節操がない∈^0^∋と書きました。

 日本は古来、すべてが神様でした。八百万神(やおよろずのかみ)というやつです。山の神、海の神はもちろん、時には病気にも感謝していたのです!!!すべてのものに神様が宿っていると考えていたのです。キリスト教だったらキリストだけなのですが無数の神様がいたのです。節操がないですよね(^◇^)ですから新しい宗教が入ってきても、神様が一つ増えるだけなので、宗教戦争なんてことはなかったのです。

 宗教でも料理でも、どんなものが入ってきてもそれを自分たちなりにアレンジしてしまう、そんな節操がない国に生まれて幸せです。

 すべてのものに感謝して生きる、素敵なことだと思います。病気に感謝するというのは!?ですが、優しさや思いやり・・・病気になって初めて見えて来るものもあるはずです。今日も食卓にはたくさんの「神様」が並びます!?夏の神様も近づいてきます。

2017年6月23日 乳がんは外科です

 美容外科には全く関係ないのですが、「検診は受けていますか?」と僕は患者さんによく聞きます。そんなやりとりをしていると乳癌検診は婦人科で受けると思っている方が多いのに驚きます。理由を聞いて行くと2つの原因が分かってきました。

 一つは乳癌が女性特有の病気だと思っている方が多い、ということです。しかし男性だって乳癌になることがあるんですよ。小さいけれど、男性にも乳腺がありますから、男性だって乳癌になるのです。

 もう一つは、静岡市から送られて来る検診の案内です。案内に婦人科の病院が載っているのです!多分、外科だけでは診きれないからそうしているのだろうと思いますが、婦人科医が乳癌を本格的に勉強する機会はめったにありません。実際、総合病院で乳癌はすべて外科が診ます。

 今日も悲しいニュースが流れました。人一倍病気が嫌いな僕は、病気なんて無くなっちゃえばいいのに、と今日も思いました。

2017年8月5日 働いて、働いて、そしてまた働いて
患者さんの治療が終わったら、那須岳が朝焼けしていました。

 先日、90才を超えた近所のおじいちゃんとお話をしました。その方は戦後、静岡の朝霧高原の開拓に入った8人の一人だったそうで、今も元気なのは3人だけだそうです。

 その方の話を聞いていて、那須(※)とチリを思い出しました。那須というと別荘地、と思われる方が多いと思いますが、標高の高い寒い土地は開拓された土地なのです。チリも南米に渡った日系人が最後に行き着いた開拓の地なのです。

 チリの日系人や、那須の病院に来た患者さんから当時の話を聞きました。開拓者だったその方達が異口同音におっしゃったのは、「夜明け前から夜中まで、毎日、働いて、働いて、そしてまた働いていた」ということです。「開拓」というとなぜか少しかっこいいのですが、実際はとても大変なのです。

 マスコミが過労死を声高に叫んでいます。過労死はよくありませんが、最近の日本は少し贅沢になっているような気がしますが・・・恵まれた時代に生まれたことは確かなようです。

※ 2007年のコラムに書いたように、那須の病院に静岡から毎週行っていました。

今は禍ですか、福ですか?
かふくはあざなえるなわのごとし

 あっという間に残暑も終わり、秋風がマスコミの「夏の平和ブーム」を消し去ってきたようです。

 さて、いま、このコラムを読んでいるあなたは禍(か:不幸せ)の中にいますか、それとも幸福の中にいますか?禍福は糾える縄の如し、という言葉があります。

 もし病気や失恋などで今はつらい状況にあっても次に来るのは福です。生きていれば幸福と不幸は交代にやってくるものです。不幸ばかりの人生、幸福ばかりの人生なんてないのです。幸福と不幸の紐(ひも)が1本の縄(なわ)のように寄り合わされて人生になっているのだと思います。長い縄はたまには結び目になったり、他の縄と絡んだりすることもあります。でもその中でも1本1本の縄は幸福と不幸を繰り返してゆくのだと思います。たとえ今が禍でも次に来るのは福ですよ。

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