院長コラム

2018年03月02日 「あなたのウソにはかないませんよ」

 と書かれて心当たりのある方はいませんか?実際の事件でも小説でも女性のウソがよく出てきます。今回のテーマは、唐突ですが「女性のウソ」です。

 学生の時、法医学の実習で警視庁の科学捜査研究所に行きました。そこでポリグラフ、いわゆるウソ発見器の実習をしました。カラダに電線を貼り付けて、色々な質問にすべて「いいえ」で答えて器械で反応を見るのです。

 僕が実験台になった時、ウソをつくとメーターのハリが大きく振れてバレバレでした(^_^;)ところが女の子が実験台になった時、ウソをついても針は大して揺れませんでした!(^^)!しばらくその女の子は「私はウソつきじゃない」と言っていましたが(^。^)

 心理学の教授が、個人的な意見と前置きして、女性はウソをつく前に『まず自分をだまして』ウソを真実だと思い込んでしまうのでしょう、と言っていました。

 というわけで男性はコロッと女性にだまされてしまうのが世の常なのですが、くれぐれも、悪用してはいけませんよ!

 小さい時、「ウソをついたらウソ発見器にかけるよ」と母に言われましたが・・・これもウソでした(>_<)

ちなみにポリグラフは裁判では証拠にはならないそうです

2018年01月25日 一番難しかった手術

 夜、布団の中で考えました。外科医として、美容外科医として、今までで一番難しかった手術はどの手術だったのかと。10時間以上かかった手術、一か八かの癌の手術、色々な手術が浮かんできました。でも、自分の気持の中で、一番難しかった手術は、目の不自由な方の美容外科手術であったと思います。

 その方は付き添いの方と一緒に診察室に入ってきました。子供の頃に視力をほとんど失ってしまったそうです。その方は僕に言いました。

 「私は鏡で自分の顔を見ることも出来ません。でも、目が不自由だから仕方ないとは思われたくないのです。手術の結果を自分の目で確認することも出来ません。でも、すべてをお任せしますから、最適な手術をしてください。」

 最初、僕は言葉が出ませんでした。癌の手術だったら癌を取りきる、目を大きくしたいなら目を大きくする手術。どんな手術でも目的は決まっているのです。でもこの患者さんの場合は、目的も全て僕に任せると言うのです。本人には見えないのですから、『誰が見ても』自然でキレイに見られ、しかも「整形美人」にはしない『最少』の手術を選ばなくてはいけません。これが一番難しかったと思います。

 どんな手術をしたかを書くと広告っぽくなってしまうのでナイショですが㊙、2年ぐらい経ってその方からお手紙をもらいました。「その後、出会いがあり、結婚して子供も生まれました」と書かれていました。医者には時として、病を打ち負かせず、悔しさで眠れない夜もあります。しかし、この手紙を読んだ時、医者になってよかったなぁと思いました。

いつもはアバウトな母が、まだ小さかった僕にきつ〜く言いました。「このワンちゃんはお仕事をしているから撫でたりしちゃダメ」と。

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