静岡市駿河区の美容外科、美容皮膚科、
医療脱毛女性専用クリニック
ラ ・ クリニカ シズオカ  医療法人社団  静美心会

院長コラム

ラ・クリニカは開院20周年を迎えました。これも、何度もご来院頂いてる多くの患者様のおかげと、スタッフ一同、心から感謝をしております。

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バックナンバー(2016年版)

2016年12月27日 手巾(ハンケチ)

 過日、ある患者さんと診察室でお話をしました。その患者さんの御主人は重い病気と長い間闘ってきました。しかし医学の力が及びませんでした。 その患者さんが帰られた後、僕は中学生の時に読んだ『手巾』(芥川龍之介の短編小説)を思い出しました。そして「感情」を抑えるという意味での「理性」が僕にはまだまだ足りないと反省しました。未だ未熟な医学に臍を噛む思いも押さえられませんでした。 いく人・くる人、人類の永遠の営みなのですが・・・ 喜びや悲しみを乗せて時間は流れ・・・年はゆき年はくるのですね

2017年1月19日 追記 手巾(ハンケチ)について

 患者さん達から「本屋さんにもなかった」と言われました。息子を亡くした母親がその死を報告する描写なのですが・・・あらすじを書くのも僕は下手だし・・・さてどうしよう?と困っていました。

 そうしたら、ある患者さんが「ネットで読めましたよ」と教えてくれたので検索したら、全文が出てきました!(^^)!便利な世の中ですね?! そして僕も久しぶりに読み直しました。

 本の表紙をクリックすれば手巾(ハンケチ)が読めます。特に読んでもらいたいのは「先生は、本を置いて、今し方小間使が持つて来た、小さな名刺を一瞥した。」というところからです。

2016年11月26日 今年のお肌は(@_@;)

 今年は秋がなくていきなり冬になったような感じです。季節の変化にお肌が追いつかないのでしょう。いつもは潤っている患者さんでも、お肌が荒れてしまっていることが非常に多いのです。

 通常は『乾燥』→『乾燥肌』→『肌荒れ』の順番に進んでしまうのですが、乾燥肌を飛び越して肌荒れを起こしている方が目立つのです。

 そこで今回のテーマは『保湿』です。ひとくちに保湿と言いますが厳密には『加湿』+『保湿』なのです。つまり『加湿:水分を与える』ことと『保湿:水分を閉じ込める』ことの両方が必要なのです。

 加湿は化粧水などです。保湿は乳液や保湿クリームなどです。「それぐらいはやっています」と思われる方が多いと思いますが、『加湿』が不十分な方が多いのです。加湿は水分をしみ込ませてゆくことですが、水分がしみ込むのには時間がかかるのです。つまり十分に時間をかけて、化粧水などがしみ込んでから、乳液などで水分を閉じ込めなればいけないのです。

 あなたはどうですか?化粧水がしみ込まないうちに、化粧水と乳液をお肌の上で混ぜちゃっていませんか?混ぜちゃうとしみ込んで込んで行かなくなっちゃうので絶対ダメですよ!

 『加湿』はゆっくりと時間をかけてくださいね(^O^)/

本文とは全く関係ありませんが(^^ゞ クリニカでは炊き込みご飯がブームです!今日はキノコの混ぜご飯を炊いてくれました!(^^)!

2016年10月17日 医学の進歩は・・・嬉し悲し?

 暑い暑いと思っていたら、もうノーベル賞の季節になってしまいました。今年も日本人がノーベル医学生理学賞を受賞しました。そしてその研究をもとに多くの方が助かる薬や治療法が開発されることになると思います。

 さて、もし医学がうーんと進歩して、どんな病気でも治せる『夢の万能薬』が出来たら皆さんはどう思われますか?病気で命を落とすことがなくなるのですから、ほとんどの方は良かったと喜び、嬉しさ100%だと思います。

 でも新しい薬や治療が開発されて発表されるたびに僕は嬉しい半面、少し切ない思いもしてしまうのですのです。どうして(?_?)と思いますよね。

 そんな時に僕は、「あの頃この薬、治療法あったらあの人も、あの患者さんも今頃元気だったのに・・・」なんて思ってしまうからです。僕にとって、医学の進歩は嬉しいだけではないのです。でももっともっと進歩してもらいたいと思います。

2016年08月16日 送り火

 今日は旧盆の送り火です。色々な人の顔や声を思い出します。初めての送り火は遠い記憶ですがなぜか目に焼き付いています。「来年またお父さんが帰ってくるからね」と母に言われても、小さかった(頭が悪かった?)僕には意味が分かりませんでした。でもだんだんその意味が分かるようになってきました。これは・・・年のせいかも(>_<)ゞ

 もう会えなくなってしまった人達は、生きている人の記憶、想い出の中に生き続けるのではと思います。ですから想い出や記憶をなくしてしまったらその人達の存在もなくなってしまうと思います。色々な人の顔や声、想い出をもう一度自分の記憶の中に探してみてください。これも生きさせてもらっている人の務めだと思います。

雨雲の中でしたが、今年も八幡山の花火が見れました。また1年間生きさせてもらいました。

2016年07月26日 ハワイや避暑地もいいのですが・・・

 梅雨も明け、皆さんもそろそろ夏休みの計画が決まってきたと思います。空港の出国ラッシュがニュースになるのも近いと思います。皆さんはどちらに行かれるのでしょうか?

 チリにいた時、日本に留学した医者達に「日本の何を覚えている?」と聞きました。ほとんどの医者は「フヒヤマ」「ヒロチマ」と答えました。富士山はその美しさで覚えていて、広島は重い意味で覚えていると言っていました。

 チリ人でさえ行ったことがあり、最近ではオバちゃん(※注)でさえ訪問しています。日本に住んでいて数時間で行けるのですし、何よりも、百聞は一見に如かず、です。

 老化を止めることはできません。しかし心や気持がいろいろな経験をすることは、「美しく年齢を重ねる」ことにもなると思います。

※注:「おばちゃん」ではありません!?大統領です(^^ゞ

青い空はいつまでも変わらないのに、人類はどうして・・・

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