院長コラム
ラ・クリニカは開院18周年を迎えました。これも、何度もご来院頂いてる多くの患者様のおかげと、スタッフ一同、心から感謝をしております。
ラ・クリニカは開院18周年を迎えました。これも、何度もご来院頂いてる多くの患者様のおかげと、スタッフ一同、心から感謝をしております。
「ギフト」いう言葉を聞くと普通は「贈り物」を思い浮かべる方が多いと思います。クリスマス・ギフトなどと使われることが多いからでしょう。しかしギフト、英語だと「Gift」ですがこのGiftという言葉は天賦の才能、つまり生まれ持った才能という意味で使われることが多いのです。そう、才能や能力は天から与えられた『贈りもの』であるという考え方です。そう考えると、命ももらった『贈りもの』だと思います。
今日はクリスマス・イブですが、ギフトをもらう人そうではない人、色々あると思います。でも誰でもみんな必ず、他の人にはない才能を持っているはずです。もちろん命も。つまりみんな『Gift』を自分の中に持っているのです。
クリスマスで盛り上がるのも楽しいと思います。でも、少しだけでも、自分がもらったGiftは何なのかを考えてもらえればと思います。そして、せっかくもらった贈りものは大切にしなくてはいけませんね。
育休中の看護婦さんが可愛い「Gift」を抱っこして遊びに来てくれました\(^O^)/
しかもお腹にはもう一人のGiftがいます!(^^)!
生きていれば色々な時、色々な時代があります。でも新しい「贈りもの」はいつでも必ず送られてくるのですねヽ(^0^)ノ
たまには美容外科的なことも書こうと思い、今回は毎日患者さんと話しをしていて聞かれることが多い質問について書きます
第1回目は、脂肪の色です。女性にはとかく目の敵(かたき)にされることが多い脂肪ですが、「(人間の)脂肪っていったい何色なのでしょうか?」と聞かれることがよくあります。
人の脂肪を見たことがある人なんてそうそういませんから、脂肪というと、ステーキやとんかつに付いている脂身を思い浮かべる患者さんが多いようです。つまり人間の脂肪も白いと思っている方が多いようです。
クリニカでは脂肪吸引でも目の下脂肪取りでも取った脂肪を必ず患者さんに見てもらいますが多くの患者さんは、「へぇ~こんな色をしているんですねぇ!」と驚かれます。
これは目の下、つまり目袋をふくらませている原因になっている脂肪を摘出したものです。シャーレの中のガーゼに乗っている黄色いのが脂肪です。赤い細いすじは毛細血管です。一つのシャーレ(直径7センチ)で片目分ですから量も結構ありますよね!この患者さんは「こんな色で、しかもこんなにたくさん持ち歩いていたんだぁ!」とビックリしていました。人の身体にある脂肪はどの部分の脂肪でもこのようにツブツブというかブドウの房(ふさ)というか、そんな感じになっています。
これは脂肪吸引で取れた脂肪です。もともとは目袋の脂肪と同様にツブツブになっていますか、吸引する際に破壊されてしまいどろどろになっています。この患者さんはお尻と太ももの後ろ側と外側を吸引して20000 CCでした。少しだけ血液が混じってピンク色っぽくなっていますがやはり黄色です。
では脂肪はどんな触感なのでしょうか?脂肪と言っても所詮は脂(あぶら)ですからヌルヌルしています。
チリで癌の手術をしていたとき、太った患者さんが多かったのですが、白人の脂肪は日本人の脂肪よりも白くてとてもヌルヌルしていて手術がやりにくかったのを思い出します。手術をする医者にとってもですが、脂肪が多すぎて良いことは何一つありません(>_<)ゞ前回のコラムの続きではありませんが、所変われば脂肪も変わる!です(^_^;)
今回は久しぶりにチリのことを書きます。静岡駅周辺もそうですが日本中どこに行っても駅前や繁華街にはサラ金の看板がたくさんあります。ところが僕がチリにいた頃、チリや南米にはサラ金なんてありませんでした!サラ金というとギャンブルや遊びでお金を使い果たした人がその場しのぎでお金を借りるところというイメージがあるので、南米の人は真面目なのかなぁと思っていました。ところが実際は全く違っていました。
チリ人は南米でも一番真面目な方なのですが・・・それでも、サラ金にお金を借りるような人達は・・・借りたお金を返さないんです!だからサラ金なんて営業しても、貸し倒れになってしまいますからサラ金なんて存在できないんです。
それに比べて日本人は借りたお金を返しますからサラ金が成り立っているのです。借金返済のために強盗をしたとか横領をした、殺人までしたなんていう事件を日本のニュースで見ることがありますがチリではあり得ません!?そんな事件が日本ではあるんだよとチリの人に話したら「信じられない!借りたお金なんて返さなければいいじゃない。借金を返すために事件を起こすなんて信じられない!!!」と言われてしまいました(^_^;)
また日本ではお財布を落としてもたいていは交番に届けられるんだよと言うと、これも「あり得ない、いったいどんな国なの?」と言われてしまいました(^_^;)
借金を返さないのと借金のために犯罪を犯すのとどちらの方が真面目なのでしょうか???どちらも決してほめられることではありませんが…>_<…でもまだ日本人には、借りたものは返すという美徳が残っていると思います。思いたいです。
誰でも自分だけの力で生きて行くことは出来ません。色々な人や社会から色々なものを借りて生きて行くのだと思います。そのようにして得たものも返さなければいけませんね(^○^)
この干物は伊豆から通われている患者さんに頂いたものですが∈^0^∋(もちろんとても美味しかったです)\(^O^)/
先日、静岡で漁港に遊びに行ったら鰺などお魚の干物がお店の前で干されていました。きれいに並べられている干物を見ていてチリでのことを思い出しました。なぜかというと・・・
チリでドライブをしていると、国道脇で・・・山羊(ヤギ)の干物を売っているからです(◎-◎;)(魚の干物と同じように開かれて、串刺しにされています^_^;)
「所変われば品(しな)変わる」ということわざがありますが、常識も干物も変わるのですね!(^^)!
とても過ごしやすい毎日になってきて夏の暑さが懐かしいぐらいになってきました。と同時に食欲の秋がやってきました\(^O^)/やって来てしまいましたと言った方が正確かもしれませんが(^_^;)
スイーツに季節はあまり関係ないとは思いますが、やはり夏の暑い日よりも涼しい秋の方が美味しいのだろう(僕は甘いものが苦手なのであくまでも想像ですが^_^;)と思います。でも甘いものをたくさん食べると心配になるのがやはりカロリーですよね。ところがどんなに食べてもカロリーにならない、魔法のようなお砂糖があるのです!(^^)!もちろん人工甘味料などではなくほんとのお砂糖です。
どんな物質でも原子や原子の集まりである分子から出来ています。例えばお砂糖のもとになっているブドウ糖の分子は右上の図のような形をしています。
この分子には化学でいう『光学異性体(こうがくいせいたい)』というものがあります。これは分子をちょうど鏡に映した形、つまり左右反対になっていてブドウ糖の光学異性体は右下の図のような形になります。
このブドウ糖の光学異性体をもとにしたお砂糖の味は普通のお砂糖と全く変わりなく、もちろん人工甘味料みたいな変な味はしません。ところがこの光学異性体のお砂糖は体内に入っても全然分解されず、全くカロリーにならないのです。つまりこの光学異性体のお砂糖を使ったスイーツはカロリーが非常に低いのです!(^^)!
じゃぁ、そんな夢のスイーツはどこに行けば売っているのでしょうか?残念ながらまだ商品化されていません<m(__)m>
この光学異性体のお砂糖は実験室では作れるのですが工場で大量生産することはまだできないので商品にはなっていないのです(Q_Q)↓でも日本の科学技術をもってすればいずれ商品化されるでしょう。
ですから、ちょっと時期尚早なのですが(^_^;)、スイーツを楽しんでいるときに「そんなに食べると太るよ」って言われたら「これは光学異性体のスイーツだから大丈夫」って言っちゃえばいいのです(^O^)/
僕は甘いものが苦手なのでクリニカのスタッフからのバレンタインはチーズでした\(^O^)/バレンタインにはもれなくホワイトバレンタインが付いてきます(^_^;)プレゼントに何を贈るかは贈る人、つまり僕が決めるのだと思うのですがクリニカは民主主義なので!多数決で決められてしまいました。しかも今年のホワイトデーは震災直後だったので自粛かと思いましたが自粛を自粛されてしまいました(^^ゞ
白イチゴの・・・?(僕はスイーツには興味がないので名前は忘れました)、これは光学異性体ではないはずなのですが・・・一瞬で消えてしまいました(^o^)/~~~
初夏なら分かるけどもう9月なのに何で今頃「日焼け注意報」なの?と思われる方が多いと思いますが、まず今回は久しぶりにクロちゃんの登場です。
なぜ登場かというと、ちょっとビックリすることがあったからです。以前のコラムの中で「クロちゃんはハタチ(二十歳)」と書きました。クロちゃんが我が家に誕生してからまぁ20年ぐらいかねぇなんて家族で話していたからです。
先日、夏バテのせいかクロちゃんの元気が今イチだったので近所の獣医さんに連れて行きました。その時獣医さんが古いカルテをめくってみたら、クロちゃんがその獣医さんを最初に受診したのは、なんと26年前でした(@_@;)そしてその時クロちゃんはもう子猫ではありませんでしたから・・・クロちゃんの推定年齢は27才以上ということになります!(^^)!
ということは、25才を過ぎているのですからもうお肌の曲がり角です!?でもクロちゃんはUVケアもせずに毎日お散歩です・・・
今日は台風でぐずついた天気ですが、台風が過ぎてももう夏の日差しはさほど強くは感じられないと思います。そして夏の暑い間は欠かさなかったUVケアもおろそかになりがちです。しかしまだまだ油断してはいけません。日焼けやシミの原因の一つである紫外線Bはまだまだ強いので10月中旬ぐらいまではSPFのしっかりした日焼け止めを欠かさないでくださいね。皆さんのお肌はクロちゃんとは違うのですからね(^^ゞ
ドーン・ドーンと今年も八幡神社から花火が打ち上げられ、お盆ももうすぐ終わりです。花火が消えると、浮き雲のような煙は南風に乗って北へと流れてゆきました。今年も帰ってきてくれたみんながこの浮き雲に乗ってまた空へと帰って行くのかなぁなんて思いました。この浮き雲はこれから北へと流れて、今年はもっと大勢の方達を乗せてゆくのかなぁなんて思いました。
一年の節目にも色々ありますが僕にとってはお盆も大事な節目です。もう会えなくなってしまったみんなと心の中で再会して、また一年生きさせてもらったことを感謝します。僕にもいつかはあの浮き雲に乗る日が来ます。でもそれまでは、せっかくもらった命、人生を無駄使いして引けないと思います。
大震災からもうすぐ4ヶ月が経ちます。今でも毎日ニュースでは被災地の様子がたくさん伝えられてきますし、復興、復旧にはまだまだ長い時間が必要です。しかし幸いにもほとんど被害を受けなかった静岡は震災前の落ち着きを取り戻したように見えます。そんな静岡ののどかなニュースを見ていて、ずいぶん昔に読んだ本の中の言葉を思い出しました。
あまり有名ではないのですが、イギリスのバートランド・ラッセルという人(哲学者、論理学者、しかも数学者でノーベル文学賞も授賞しています(@_@;))が書いた『幸福論』という本に出で来る言葉です。この本は、どのようにしたら人は幸せになれるのか、ということについて書かれた本です。
この本の中で彼は、「Fruitful monotony(フルートゥフル・モノトニー)」という言葉を使っています。Fruit(フルーツ)は果物ですから直訳すれば「実りある単調さ」ということになります。単調ということは言いかえれば退屈ということですが、そんな単調さに実りがあるってどういうこと(?_?)と僕も最初は思いました。
彼は子供の教育、幸福に関する部分でこの言葉を使っています。子供に楽しいことを与えすぎると、成長や発達に必要な「好奇心」が無くなってしまい幸福を感じられない大人になってしまうと彼は書いています。しかしこの言葉は解釈によっては大人にも当てはまることだと思います。
毎日朝起きて、いつものように仕事や家事をして、いつものようにご飯を食べて、いつものように疲れて、いつものように眠る。ほとんどの方はほとんど毎日が同じことの繰り返しだと思います。僕も同じですが、この単調な、言いかえれば退屈な繰り返しを何年、いえ何十年も繰り返す方がほとんどだと思います。でも震災に遭われた方たちの生活をニュースなどで見ていると、この退屈な毎日を繰り返すことが出来る、ということはとても恵まれた幸せなことに思えます。
「あ~ぁ今日も一日終わっちゃった。特に楽しいこともなかったなぁ」なんて思うこともあるかもしれません。でもそんな毎日を送れること自体がとても恵まれていること、幸せで実りのあることで、しかも毎日が単調だからこそ幸せなことがあったときの嬉しさ楽しさも大きくなるのだと思います。
『晩鐘』 1858~1859 ジャン=フランソワ・ミレー
夕方、教会の鐘の音を聞きながら祈っている夫婦はやせた土地で毎日・毎日ジャガイモ畑を耕しています。
決して裕福とはいえないような単調な毎日が続いていても、決して感謝を忘れない夫婦を描いた絵だと思っていましたが、ミレーは亡くなった人達への祈りも込めてこの絵を描いたのだそうです。
未曾有の大震災から昨日で1ヶ月が経ちました。「もう1ヶ月」と思う方もいるかもしれませんが僕は「まだ1ヶ月」だと思います。被害がどれだけのものなのかもまだ把握されていませんし、復興にはまだまだ長い時間が必要だからです。被害自体は皆さんもご存じのように甚大なものですが、本当に大変なのはこれからです。復興にはまだまだ無い道のりが必要だと思うからです。
同じことが癌の治療にも言えます。たまにテレビドラマなどで癌の手術などを放送しています。でもそのほとんどは手術が無事に終わってめでたしめでたしで終わりです。でも実際は全く違うのです。多くの場合、癌の手術は治療のスタートにすぎません。手術の直後はもちろん痛みなどで辛いのですが、その後も転移を押さえるために放射線や抗癌剤などの辛い治療を5年や10年続けることも少なくありません。癌の治療にも長い道のりがあるのです。
地震も癌も来てはほしくないのは誰でも同じですが、ある日突然来てしまうものです。そして来てしまったときが長い戦いの始まりなのです。
癌になった患者さんの治療をしていると、その患者さんが見えてきます。偉そうにしていた方が癌になったとたんに、まるで甘やかされた子供のようにワガママになってしまったり、また逆に、頼りなさそうで、「この患者さんは治療に耐えられるのだろうか」と思っていた患者さんがどんな場面でも毅然としていたりもします。つまり回復のための辛い長い道のりに於いてその人の真価が問われるのです。さらにはその患者さんを応援する周りの人達の真価も問われます。
クリニカにシミやシワなどの治療などで通っている患者さんにもそのような長い戦いをしている方が何人もいらっしゃいます。癌の治療中だからといってやつれた顔はしたくない。こんな時だからこそキレイに毅然としていたいと言う患者さんが何人もいらっしゃいます。全く頭が下がる思いで、そのような患者さんには逆に僕が元気をもらってしまいます。
以前のコラムで、「色んな意味で日本が危ない」と書きましたが、今こそ、いえこれからの数年は日本が試されるときだと思います。静岡は被災していないのですからもっともっと元気になって静岡の元気を送れればと思います。
昨年チリでも大地震が起きて大津波に襲われました。三陸の大津波と同じような悲惨な写真がたくさん配信されました。しかしそのニュースで一番悲しいというか情けなかったのが左下の写真です。僕がいた頃よりもチリはずっと裕福になりましたが、まだまだ発展途上国なんだなぁと思いました。
東北ではこんなことにはならなかったのですが、色んな意味で日本全体の実力、元気が問われるときが来ていると思います。
毎朝クリニカに来る通勤路の街角に咲く桜です。桜はたいてい並木のようにまとまって植えられていますが、この桜の木は1本だけぽつんと植えられてています。少し寂しそうですが、でもどんな時でも毎年頑張って満開の花びらを見せてくれて元気をくれます。
クリニカではこんな会話が時々あります。
患者さん「二重にしてこんなにパッチリした目になったのにフィアンセが全然気がついてくれないんです-_-#」
僕「男の目は節穴ですからねぇ」
患者さん「鼻がこんなにかっこよくなったのに主人が全く気がついてくれないんです-_-#」
僕「男の目は節穴ですからねぇ」
では本当に男の目は節穴なのでしょうか?結論から先に書くと、その通り、男の目は節穴なんです…>_<…目や鼻など、顔のパーツや表情を見ていない、いえ見えないんです!
ではなぜ男の目は節穴なのでしょう?どうして女性がキレイになったことに気がつかないのでしょう?それは人類の長~い歴史に原因があります。
大昔の人類は洞窟に住み、狩りをして暮らしていました。男は洞窟を出て狩に行き、女性は洞窟に残り集団生活をして子供を育てたりしていました。集団生活には調和や協調が必要です。このためには他の人の気持ちや状態に敏感になる必要があります。
ですから女性は他の人の表情など、つまり顔の変化に敏感になってきたのです。
ところが男性はというと、狩で獲物を見つけ、追いかけ、捕まえることが第一ですから他の人の表情なんて関係ありません。遠くの獲物をいかに早く見つけて捕まえるかが重要だったので、それこそ地平線の彼方の獲物を見つける能力は発達しましたが、他の人の表情など顔を見る能力は発達しなかったのです(^_^;)
人類が誕生してから300万年と言われていますが、狩が始まったのが200万年前です。農耕が始まり男も集団生活に入るようになったのはたった1万年前です。つまりその前の199万年間は狩猟生活でこの長い時間の間に女性は顔を見る能力が進化し、男は進化しなかったということになります。この進化の差をたった1万年で埋めることは出来ません。ですから1万年経った今でも男は女性の顔をきちんと見る能力が劣っていて、『節穴』なのです。美容室や美容外科でキレイになったのに気がついてくれないからといって男を怒ってもどうしようもないのです。でもキレイになったことに無意識ですが気付いてはいると思いますから(男の弁護をするわけではありませんが^_^;)許してやってください<m(__)m>
さらに、医学的にも女性は視野が広く、広い範囲を見る能力が優れているのに対し、男性は正面の遠くを見る能力は優れていますが視野は狭い傾向にあります。だから男性は冷蔵庫の中のものを探し出すのが苦手なんです。男が冷蔵庫を覗き込んでバターがない、ソースがないなどと騒いでうるさくしててもしょうがないのです。
ところで最初に書いたように、「主人が気がついてくれない」「フィアンセが気がついてくれない」と言う患者さんに僕が「せっかくキレイになったのに少し残念ですね」と言うと・・・「いいえ、主人の為にキレイになるわけじゃないからいいんです(キッパリ!)」と答える患者さんが少なくありません!!!僕たち男の存在なんてそんな程度なのかなぁ・・・(T.T)
在ペルー旧日本大使公邸
これは節穴ではありません。僕がチリにいたとき、隣のペルーで日本大使公邸がテロリストに襲撃され日本人が人質になった事件が起きました。その時の銃撃戦で正門の扉に開いた穴です。テロリストにはまだ分別もつかない10代の女性も含まれて(巻き込まれて?)いました。人質になった日本人に「恐い、死にたくない」と言っていたそうですが、突入した軍に全員射殺されてしまいました。
男の「節穴」は許してあげてください<m(__)m>でもこんな穴はノー・モアです(-_-メ)