「女性が買い物好きな訳」の人類学的考察
ラ・クリニカは開院18周年を迎えました。これも、何度もご来院頂いてる多くの患者様のおかげと、スタッフ一同、心から感謝をしております。
ラ・クリニカは開院18周年を迎えました。これも、何度もご来院頂いてる多くの患者様のおかげと、スタッフ一同、心から感謝をしております。
ほとんどの女性はショッピングが好きだと思います。しかし買わなくても困らないものを買ってしまった経験はありませんか?クリニカのスタッフや患者さんの話しを聞いていて、「どうしてそんなものを買っちゃったのかなぁ!?」と思うことが少なくありません!
ではなぜ女性は「必要のない」買い物をしてしまうのでしょうか?2011年のコラム「男の目は節穴」に書きましたが人類は200万年近く狩猟生活をしてきました。つまり男達は狩に出ていたのです。では女性達はというと、果物や木の実などの食物を集めていたのです。つまり生きるために色々なものを集めていたのです。当然ですが、食物が集まれば安心をしたのです。このような習慣を200万年近くも続けてきたので、女性には「ものを集める」本能が発達したのです。
というわけで、女性がものを集める、買い物をしてしまうのは本能的なもので「ある意味」仕方がないことなのです。しかし、今回のコラムは女性のムダ遣いを肯定するものでは決してありません。このことは忘れないで下さいね!
ではどうしたらよいか?「買い物は女性の本能だから仕方ない」なんて開き直っちゃいけませんよ!人間は知性のある生き物です。自らの本能と戦ってくださいね(言うのは簡単ですが・・・)(^O^)/