まだまだ力が足りない凹
ラ・クリニカは開院19周年を迎えました。これも、何度もご来院頂いてる多くの患者様のおかげと、スタッフ一同、心から感謝をしております。
ラ・クリニカは開院19周年を迎えました。これも、何度もご来院頂いてる多くの患者様のおかげと、スタッフ一同、心から感謝をしております。
昨日は3月11日、悲しみを再認識させられた1日でした。クリニカの患者さんにもまぶたがむくんでいる方がいました。テレビでは東北の色々な方達が色々な思いを語っていました。
それを見ていて僕は思いました。その方達の悲しみを自分はどれだけ分かっているのだろうか、と。自分には人の悲しさに想いを馳せる力がまだまだ足りないと思いました。振り返って考えれば、外科医だった頃、絶望的な病状の患者さんの悲しさ、無念さをどれくらい理解できていたのだろうかと考えました。
まだまだ修行が足りない、人間として未熟、思いやる力が足りないと凹みました。僕だって凹む時はあるんですよ(>_<)ゞ
日本人の平均寿命はずっと伸び続けてきました。でも2011年は下がってしまいました。それくらい多くの方が亡くなったのです。