効果を出すために必要な5つのこと
ラ・クリニカは開院19周年を迎えました。これも、何度もご来院頂いてる多くの患者様のおかげと、スタッフ一同、心から感謝をしております。
ラ・クリニカは開院19周年を迎えました。これも、何度もご来院頂いてる多くの患者様のおかげと、スタッフ一同、心から感謝をしております。
当然のことですが、脂肪が少なければ、つまり筋肉で太い方は脂肪吸引をしても細くはならないのです。効果が期待できないのに手術をするクリニックもあります。
診察して筋肉質であるかどうかはチェックしなくてはいけません。
脂肪吸引の効果を出すためには、出来るだけ多く脂肪を吸引する必要があります。 安全にギリギリまでの吸引を行うには、器械ではなく、医師の熟練した高い技術と時間が必要です。
脂肪吸引は吸引管(カニューレ)で脂肪を吸引していく地道な作業です。安全に多くの脂肪を吸引していくためには、様々な工夫や医師の熟練した技術が必要なのです。
脂肪吸引は、カニューレで脂肪をひたすら吸引するというもので、医師は集中力・体力が必要となります。そして時間をかけて丁寧に手術を行わなければなりません。
したがって、カウンセリング当日に手術をするクリニックも要注意です。
予約の都合上、手術にかける時間も少なくなり、結果として吸引量が少なくなります。
また、医師の売り上げノルマがあるクリニックなどでは、時間をかけないようです。
価格があまりに安すぎる場合や、術後の負担(ダウンタイム)が少ないと強調している
クリニックは吸引量が少ない傾向にあります。
脂肪吸引において、十分な量を吸引した場合、それなりにダウンタイムも出ます。
すべての手術に言えることですが、脂肪吸引も完成には時間が必要です。そして完成まで見守ること、つまり検診が必要です。『検診・随時』などと広告には出しても検診をほとんどしない美容外科は要注意です。脂肪吸引の場合、少なくても6回の検診が必要です。
★最新の機械は必要か?
『最新の機械(超音波を使ったなど)』という言葉に惑わされてはいけません。最新の機械を使っているから、ダウンタイムが少ないなどと説明しているクリニックもありますが、そのようなことはありません。吸引量とダウンタイムは比例してくるものです。決して「最新機械を使用したから、短時間で終わる、術後が楽」という事はありません。
「ダウンタイムが少ない」「手軽に簡単(短時間)」と宣伝をしているクリニックは、吸引量が少ない、つまり効果が少ない傾向にあります。