恐竜博に行ってきました
ラ・クリニカは開院19周年を迎えました。これも、何度もご来院頂いてる多くの患者様のおかげと、スタッフ一同、心から感謝をしております。
ラ・クリニカは開院19周年を迎えました。これも、何度もご来院頂いてる多くの患者様のおかげと、スタッフ一同、心から感謝をしております。
上野の国立科学博物館の恐竜博に行ってきました。
大の大人が恐竜か!?と言われるかも知れませんが、僕は恐竜が大好きで、また国立科学博物館に行くことは、僕にとってはとても感慨深いものだったのです。
僕は小さい時から恐竜が大好きで、小学校に入学した時、父に買ってもらった百科事典も恐竜のページばかり見ていました。
まもなく父は病の床についてしまったのですが、病の床で父が『病気が治ったら恐竜を見に行こう』と言ってくれました。ところが父はまもなく亡くなってしまいました。
一人で博物館に恐竜を見に行くことも出来ましたが、一人で博物館に行くということは、父の死を認めるようで、今まで出来なかったのです。
さて博物館に行くと、大昔の僕のような恐竜チルドレンがたくさんいて、真鍋真さん(※)がその一人一人の『好奇心』と丁寧にお話をしていました。
以前にも書きましたが、こどもの好奇心を育てることはとても大事なことだと思います。
恐竜じゃなくても、どんな好奇心でもいいと思います。小さなこどもの小さな好奇心をもっと育てていけるように、おとなは心がけるべきだと思います。
恐竜を見てとても楽しく、そして少し切ないけれど、気持ちに区切りがついたような一日でした。