院長コラム
ラ・クリニカは開院18周年を迎えました。これも、何度もご来院頂いてる多くの患者様のおかげと、スタッフ一同、心から感謝をしております。
ラ・クリニカは開院18周年を迎えました。これも、何度もご来院頂いてる多くの患者様のおかげと、スタッフ一同、心から感謝をしております。
①表面の皮膚が伸びている②皮膚を支える土台(筋膜)から緩んでいる
★イントラ・ハイフ=
タイトニング+リフトアップ
■イントラジェン
■イントラセル
■ポラリス
■水光ボトックス
治療名 | 治療内容 |
---|---|
イントラ・ハイフ | 焦点式RF+焦点式超音波 |
イントラジェン | 焦点式RF |
ポラリス | RF(ラジオ波) |
イントラセル | RF(ラジオ波)ニードル |
水光ボトックス | ダーマシャイン注射 |
サリチル酸ピーリング | ケミカル・ピーリング |
イオン導入 | ビタミンC導入 |
★イントラ・ハイフ=
タイトニング+リフトアップ
■HIFU(ハイフ)
■チークリフト
■フェイスリフト(手術)
糸リフトとは、顔の中に糸を入れて引っ張るだけの簡単な、手術とは言えないような簡単な手術です。手軽に若返ることが出来るというので、多くの方が治療を受けているのではないかと思います。
そしてこの糸リフトにはクリニックが様々なネーミングを付けています。
しかし治療原理はすべて同じ。ネーミングが違うだけで、どの治療も行っていることはほとんど同じです。
50歩譲って、糸で余った皮膚を引っ張り上げるというアイデアは悪くはないのですが、では余った皮膚はどこに消えてしまうのでしょうか!?『糸のリフトとは理論的に成り立たない手術なのです。』
最近は『溶ける糸』を入れて引っ張るという手術も出てきました。溶けた糸が皮膚の中で瘢痕(はんこん)になってタルミの引き上げをキープしてくれると宣伝されています。しかしその程度の瘢痕でタルミの引き上げがキープされることなどありません。つまり『ほとんど効果がない手術』なのです。
ではなぜ多くの美容外科が糸リフトをしているのか?
1本数百円の糸を簡単に入れて(注射みたいなものですから技術もいりません)、20万円とか30万円も儲かるからです(金の糸だと100万円以上!)。こんなところからもその美容外科の姿勢が分かりますね。