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「まぶたの脂肪が多いのですが」と相談に来られる方がとても多いのです。
ところがまぶたの脂肪を手術で取ってもいい方はほとんどいません。
ほとんどの方は、「まぶたの脂肪が多い」と勘違いしているのです。
例えばこの患者さん(写真①)。
まぶたがふくらんでいるので、まぶたの脂肪を取って、二重の手術もしたい、と来院されました。
確かに、写真②の点線の部分がふくらんでいるように『見えます』。
でもこれは脂肪ではないのです。
ではこのふくらみは何なのか?
写真③の赤い点線が眼球(いわゆる目玉)です。
眼球は丸くて、日本人の眼球は前に出ていますから、 丸い眼球に乗っているまぶたが『ふくらんでいるように見えるだけ』なのです。 まぶたの脂肪を取る必要がある方はほとんどいません。
写真④のように埋没挙筋法だけでキレイになります。
まぶたの脂肪が多いと勘違いしている患者さんに、脂肪取りをすすめる美容外科もありますから、ご注意下さい。
☆それでもやはり『まぶたの脂肪が多いと思う方』は
⇨診察をして『必要があれば』まぶたの脂肪を取ります。
感染、腫れ、むくみ、痛み、内出血、アナフィラキシーショック、アレルギー、違和感、痒み